ローマ「弾丸トラベラー」水の民の噴水を巡る

ローマ「弾丸トラベラー」水の民の噴水を巡る
ホテルVilla Torloniaそばの街路樹は南国ムードdownsize
(滞在ホテルVilla Torloniaそばの通り、街路樹も南国ムード)




弾丸トラベラーで巡るローマ
憧れのローマ・・・なのですが、薬理遺伝学(PGx)国際ワークショップの出張が「初ローマ」になってしまいました。会議の合い間をサボっての「弾丸トラベラー」のような「ローマのチラっ見」なのでフォロロマーノと噴水にしぼりました。ユメユメ観光の参考にはしないでくださいね。

朝はエスプレッソから
ローマの朝の裏通りdownsize
(ローマの朝の裏通り)
朝の斜めの陽がまぶしい街角のバール、仕事前の一杯でしょうか、僕のとなりでオジさんたちがエスプレッソを飲みながらのんびりおしゃべり。こういう朝の始まり方はいいですね。


ローマ人も水が大好き
トレヴィの泉Fontana di Trevi全景 downsize
(陽に輝くトレヴィの泉)
ローマ大帝国を築いたローマ人は温泉好き、噴水好き、川のそばが好き、大水道網も作って、私たち日本人にも通じる「水の民」でもあったようです、海は必ずしも得意ではなかったようですが(塩野七生氏著の「ローマ人の物語」の受け売りです)。


ほっと憩える木陰の蜂の噴水
街路樹の影も涼やかな蜂の噴水Fontana delle Api downsize
(街路樹の影も涼やかな蜂の噴水)
パっと見は「貝の噴水」なのですが、なぜか名前が「蜂の噴水」(Fontana delle Api、蜂はバルベリーニ(Barberini)家の紋章だそうです)はヴェネト(V. Veneto)通りのはずれ。噴水と言うより一息ついて憩う水飲み場と言う感じ。街路樹の木陰にひっそりあるのもいいです。今回一番気に入った噴水でした。


水が舞う舞台、トレヴィの泉
トレヴィの泉の近景Fontana di Trevi downsize
(段々にみずが落ちるトレヴィの泉)
さすがトレヴィの泉Fontana di Treviは観光客でいっぱい。こちらも「オノボリさん」なので人をかき分けコインを投げ入れてからゆっくり泉を巡ってみます。彫像から流れる水をせり出した半円形の池が受け止めていてなるほどトレヴィの泉は「舞台」でもあることが分ります。水の「動き」があるのにどこから見ても構図のバランスが良く、訪れる人たちにひとときの舞台を提供する素晴らしいデザインだと思いました。


落ち水のハーモニーが心憎いデザイン、舟の噴水
舟の噴水Fontana della Barcaccia downsize
(微笑んでいる目から涙??舟の噴水)
微笑んでいる目から涙が流れているようにも見えます。映画「ローマの休日」で有名なスペイン広場の石段を降り切ったところが舟の噴水Fontana della Barcaccia。路上の舟と言うモチーフ、舟の外ではなく中に水を置く倒錯のデザイン、二段重ねの噴水の重なり合う落ち水の音のハーモニー。ユニークだけど心憎いまでによく計算された設計だと思いました。見ていて飽きません。


シルエットに煌めく水煙、ナイアディの泉
ナイアディの泉の水煙Fontana delle Naiadi downsize
(ナイアディの泉、水煙のシルエット)
歩く内に「最後の目標」ナイアディの泉Fontana delle Naiadiに着いたらもう夕暮れ、広場を囲む建物はもう薄闇に沈んでいますが、シルエットの噴水から上がる水煙がキラキラと煌めき、陽落ち前の一瞬の光景は素晴らしい。たどり着いた価値がありました。


ローマの八百万の神さんは豪快
トリトーネの噴水Fontana di Toritone downsize
(豪快に飲んでる?ほら貝を吹くトリトンを子供が唖然と眺めてるトリトーネの噴水)
八百万の神さん(かみさん)を祀る日本人にも通ずる多神教の紀元前後の古代ローマが遺した建造物には様々な神さんや神話がモチーフになっていて楽しいです。噴水にもそれが顕われている気がします。


樹々の緑が遺跡に映える
往時の風景もこんな?緑に囲まれtた遺跡downsize
(往時の風景もこんな?緑に囲まれtた遺跡)
フォロ・ロマーノForo Romanoは記念建造物大好きローマ人が歴代の首都ローマに積み上げ歴史が積層しているあまりにも有名な遺跡なので、ローマ弾丸トラベラーが”感じた”ほんの印象です。


往時の賑わいを偲ぶ
複合兵どもが夢の跡
(兵どもが夢の跡、緑に覆われた遺跡)
往時のフォロロマーノは大通りに人が賑わい、杉や松などの樹木の緑の陰が濃い風景だったのでしょうか。風化した遺跡を包む樹々の緑がまぶしく鮮やかです。


弁慶の立往生のように・・・
ディオスクーリ神殿Tempio dei Dioscuri downsize
(ディオスクーリ神殿の3本柱)
けなげにすっくと立つディオスクーリ神殿Tempio dei Dioscuriの3本だけ残った柱は栄華の名残りでしょうか、抜けるような青空が透明な寂しさを際立たせている気がします。


なるほど広いです
セプティミウス セウェルスの凱旋門Arcus Septimii Severi downsize
(セプティミウス・セウェルスの凱旋門からフォロ・ロマーノを望む)
少し小高い入口に戻ってセプティミウス セウェルスの凱旋門Arcus Septimii Sever越しにフォロロマーノを振り返るとなるほど広い。往時の欧州・地中海世界の首都ローマの中心であったことが納得できますね。今も発掘が続いていてていねいに測量しながら地道に進められているのを見ることができます。


探し当てたボンゴレビアンコ
ヴェネト通りV VenetoのレストランConte di Galluccio downsize
(ヴェネト通りのレストランConte di Galluccio)
折角のローマ、まずはイタリア料理、なかでもぜひ食べたかったのがパスタ。中でもボンゴレビアンコ(VONGOLE BIANCOあさりのスパゲティ)はもう最高でした。ワークショップ日本代表の人と「メニューに日本語のないレストラン」と探し当てたヴェネト通りのレストランConte di Galluccioはやっぱりおいしかったです。店と歩道を挟んだ路上のテラス席と言っても天井もあり通りを眺めながらのランチは気分がいい。2泊滞在中の「リピーター」になりました。

レストランConte di Galluccioで定番ボンゴレビアンコdownsize
(定番ボンゴレビアンコ)

おつまみも最高、さすがローマのバール
おつまみがうまいバールdownsize
(おつまみがうまいバール)
歩き疲れて迷い込んだ路地のバール。明るい時間はテラス席がいいですね。夕食にはまだ早い午後の終わりのビールにはトマト味のキッシュを揚げたようなおつまみ(名前も作り方も知りませんが)が絶品でビールによく合う。何気ないものでもおいしいイタリアはやっぱりグルメの国ですね。


ローマの噴水マップはここ↓に載っています
http://www.loftwork.com/portfolios/user11984/archive/214095


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コメント

Re: No title

いつも訪問ありがとうございます。イタリアはいいですね、ラテンでもフランスともスペインとも違うおおらかな粋を感じますし、ともかく何食べてもおいしい!!rika3377さんのブログいつも楽しみにしております。で・・・ミラノにも行ってみたいです。Levalloisbee こと Kenji

> ローマ、学生時代に一度行ったきりなので、ブログを拝見してまた行きたくなりました。
> この間ミラノ行ったばかりですが、またイタリア料理も食べたくなってしまいました。
> イタリア、見るところもたくさんあるし、食事は美味しいしで、楽しめますよね~。

No title

ローマ、学生時代に一度行ったきりなので、ブログを拝見してまた行きたくなりました。
この間ミラノ行ったばかりですが、またイタリア料理も食べたくなってしまいました。
イタリア、見るところもたくさんあるし、食事は美味しいしで、楽しめますよね~。
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