憧れのガウディに会いに行く南欧バルセロナ

憧れのガウディに会いに行く南欧バルセロナ
木漏れ日の散歩道、バルセロナの午後downsize
(木漏れ日の散歩道、バルセロナの午後)




父がくれたガウディとの出逢い
カサミラ屋上、クローン兵士のような換気塔downsize
(カサミラ屋上、クローン兵士のような換気塔)
アントニオ・ガウディ。ル・コルビジェやエッフェルと並ぶ稀代の建築デザイナー。幼い頃、建築デザイナーであった父がある日、見せてくれたモノクロの写真集(戦後の時代、多分貴重な本だったと思います)でコルビジェとガウディを知って以来、「いつかはガウディの作品に会いたい」と長年思い続け、やっとバルセロナを訪れました。今回は前編の街歩き、ガウディ作品訪問記はこの次に・・。


え、ガウディってこんなにも色が楽しいの!
グエル公園のサイケなトカゲ君downsize
(グエル公園のサイケなトカゲ君)
幼い僕はグエル公園のトカゲ君やカサ・ミラ屋上の怪しい排気塔を「モノクロ写真」で見てその生き物のような怪しいフォルムに魅せられましたが、実際に実物に会ってみると、南欧の空の下、弾けるような鮮やかな色彩でとても楽しい。改めてもっと好きになりました。


早速ガウディに逢った
レイアル広場の街灯はガウディの作品downsize
(レイアル広場の街灯はガウディの作品)
まずは街歩き、なのですが、早速ガウディに出会ってしまいました、レイアル広場の街灯。


デコ過剰気味な愉しい街並み
装飾過剰な楽しい建物downsize
(装飾過剰な楽しい建物)
南欧の陽光あふれる街バルセロナ。目抜き通りのランプラス通りやダウンタウンは「アールデコ風」の曲線と直線が調和したフォルムの出窓など、やや過剰気味にデコられていて、でも洒落た愉しい街並みです。時が経って詫び寂び、街の体臭になってしまっているのがまたいい。


ベルエポックとアラビアの薫りが交錯する
アラビアの薫りを残すアールデコな出窓downsize

(アラビアの薫りも残るアールデコな建物)
抜けるようなバルセロナの青空の下で、欧州伝統の石造り、アラビアの粋が残る色鮮やかなタイル、ベルエポックが薫るガラスと鉄の直線と曲線が織りなすデザインが交じり合ってふしぎな空間になっています。


陰影が印象的な黒い装飾、「鉄の時代」の名残り
直線と曲線の構成と黒いフレームが印象的downsize
(直線と曲線の構成と黒いフレームが印象的)
淡い色合いの大理石の壁の細やかな装飾のガラスの出窓やベランダはくっきりした黒のフレームで装飾されていて青空をバックに絶妙なアクセントになっています。鉄枠の飾りは「鉄が近未来を体現していた時代」(エッフェル塔のように)の名残りでしょうか。


飛べ!タツノオトシゴ
スリムなドラゴンか、空飛ぶタツノオトシゴかREVdownsize
(スリムなドラゴン?、空飛ぶタツノオトシゴ?)
バルセロナの街はすてきなデザインで満ちています。街灯、屋上の風見鶏、みんなユニーク、これは空飛ぶドラゴンか?タツノオトシゴみたいな羽根つきや、中華風など色々なドラゴンが屋根から空をうかがっていて面白い。ところで何でこうもり傘を持ってるの?

こうもり傘を持ったチャイナドラゴンdownsize
(こうもり傘を持ったチャイナドラゴン)

屋上にはフシギで楽しい装飾がいっぱい
屋上のフシギな装飾downsize
(屋上のフシギな装飾)
ドラゴンの風見鶏downsize
(ドラゴンの風見鶏)
独特の鐘楼風の構造物などバルセロナの建物は屋根や屋上に何かこだわりがあるのか?あるいはガウディの影響?ドラゴンの風見鶏など屋上にはフシギがいっぱいで、ついつい見上げながら歩いて人にぶつかってしまいます。


アニメキャラ風のタイル飾りはガウディ流か
La Boqueria市場のアーチdownsize
(La Boqueria市場のアーチ)
楽しいデザインのタイル飾りdownsize
(楽しいデザインのタイル飾り)
有名なLa Boqueria市場入口アーチにも色鮮やかなタイル飾り。アニメキャラみたいな楽しいデザインですが、アラビア風でしょうか?それともガウディ流?


朝な夕な、憩いの刻がバールで過ぎて行く
日蔭のテラス席でくつろぐマダムたちdownsize
(日蔭のテラス席でくつろぐマダムたち)
朝のバール(Bar)の楽しみは立ち飲みのコーヒーとおいしいスウィーツです。そして夕暮れのバールは夕食にはまだまだ早く「一杯やる」時間。おつまみがとても豊富、どれもおいしそうで迷います。


シーフード最高、タコの溺れ煮で一杯
タコの溺れ煮と「タラじゃがコロッケ」で一杯downsize
(タコの溺れ煮と「タラじゃがコロッケ」で一杯)
バールのおつまみはやっぱりシーフード。タコの溺れ煮がビールによく合ってうまい。リスボンでも気に入った「干しダラ入りポテトコロッケ」(本当の名前知りません)も発見、やっぱりここのもおいしい。バールの内部は天井がたかくて奥も広くシックで落ち着いた感じでゆったりと時間が過ぎてゆく気がします。

意外と広いバールの店内downsize
(意外と奥が広いバールの店内)

ガウディ作品に逢いに行く訪問紀は続編で・・・。


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コメント

Re: 父の思い出

ポンセさま、いつも訪問、コメントありがとうございます。過去記事まで訪問頂き恐縮です。渡られた先がお父上ゆかりの国で良かったですね。幼い頃の印象はずっと心に残るのでしょうね。ガウディ写真集を父に見せてもらったとき小学生ながら衝撃を受け、以来憧れ続け、“本物”に会って「長年の宿題」を果たした気分でした。

> 私の父はロシアに出張に行っていました。だから、家の中には、東欧からのお土産がたくさんありました。今、スロバキアに住んでいても、違和感がないのは,そんな背景が関係あるかも。
>
> けんじさんのエピソードも素敵ですね。ガウディの作品、グエル公園が白黒、モノクロなんて、今なら信じられない話です。
>
> 私もサクラダファミリアが見たくて、行きました。グエル公園はなんだかどこかの遊園地?なんて、重々しいのではなくて、軽い気持ちで楽しかったのを覚えています。
>
> 師匠の作品もすばらしいですね。Unescoですか。1900年の初期になんですね。ヨーロッパのつながりをたどってゆけば、どんなパトロンがいたのかな?とか、これまた背景も一緒に楽しめますよね。
> ああ広い、ヨーロッパ。次はどの町を紹介してくださるのかしら?楽しみです。

父の思い出

私の父はロシアに出張に行っていました。だから、家の中には、東欧からのお土産がたくさんありました。今、スロバキアに住んでいても、違和感がないのは,そんな背景が関係あるかも。

けんじさんのエピソードも素敵ですね。ガウディの作品、グエル公園が白黒、モノクロなんて、今なら信じられない話です。

私もサクラダファミリアが見たくて、行きました。グエル公園はなんだかどこかの遊園地?なんて、重々しいのではなくて、軽い気持ちで楽しかったのを覚えています。

師匠の作品もすばらしいですね。Unescoですか。1900年の初期になんですね。ヨーロッパのつながりをたどってゆけば、どんなパトロンがいたのかな?とか、これまた背景も一緒に楽しめますよね。
ああ広い、ヨーロッパ。次はどの町を紹介してくださるのかしら?楽しみです。

Re: No title

rika3377さん、お返事おそくなりました。こちらこそご訪問ありがとうございます。ミラノは行ったことがありません、うらやましいです。僕なりに感じた「憧れのガウディ」を書いてみたいと思います。ご期待にそえるかまったく自信はないのですが、今記事を作成中です。Levalloisbee こと Kenji

> はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
> バルセロナ、本当素敵ですね。私もこの夏行きたかったのですが、なぜかミラノになってしまいました。
> 来年あたりは是非是非行ってみたいです。
> ガウディの作品訪問記も楽しみにしています。

No title

はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
バルセロナ、本当素敵ですね。私もこの夏行きたかったのですが、なぜかミラノになってしまいました。
来年あたりは是非是非行ってみたいです。
ガウディの作品訪問記も楽しみにしています。

Re: No title

いつもご訪問ありがとございます。いつもステキなブログ、拝見してます。
そうなんですよ、僕も幼いころからのあこがれのガウディに逢う、ただそのためだけに行ったバルセロナでした。でもそれではとってもモッタイナイ、ステキな街。だから、また機会があれば行きたい街です。次はガウディ作品訪問を書いてみようと思います。もしも、良かったら見て下さいね。

> 私も数年思い続けてようやくバルセロナに往訪できました。
> きれいな街並みで想像と違っていたのにびっくり~。
> 新しさと古さがうまく混じったバルセロナ、観光客も多いですね。
> ガウディーの作品が輝いて素敵ですね。
> こちらは、午前中は雲が多くてすかっとした青空の写真がないのが、今回の残念でした。
> 今度はアルハンブラとか行きたいなって思います。

No title

私も数年思い続けてようやくバルセロナに往訪できました。
きれいな街並みで想像と違っていたのにびっくり~。
新しさと古さがうまく混じったバルセロナ、観光客も多いですね。
ガウディーの作品が輝いて素敵ですね。
こちらは、午前中は雲が多くてすかっとした青空の写真がないのが、今回の残念でした。
今度はアルハンブラとか行きたいなって思います。
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