雨に煙るディジョン、花の凱旋門:ブルゴーニュ紀行続編

雨に煙るディジョン、花の凱旋門:ブルゴーニュ紀行続編



他のフランス街歩きも良かったらクリックお願い
ようやく記事も50とちょっとになりました。文末にこれまでの「フランス街歩き(パリ以外)」のリスト付けました。良かったらクリックしてみて下さい。

雨に濡れディジョンの街は光がやわらかい
雨にチューリップとスイセンが鮮やかdownsize
(雨に濡れたチューリップとスイセンが鮮やかなディジョンの街角)
今回フランスにお話しを戻し以前(4/16)ご紹介したボーヌ(Beaune)に続くブルゴーニュ(Bourgogne紀行続編、ディジョン(Dijon)です。パリからはTGVで2時間弱、あっと言う間の近さ。生憎の小雨ですが、石畳も建物の木組みや壁もしっとりと雨に濡れ街の光はやわらかく静かで、ゆったりした気分で歩くことができました。


花のカーペットを敷きつめた「凱旋門」
花で飾られた凱旋門downsize
(花のカーペットに飾られた凱旋門)
さて、ディジョン。ディジョンにも凱旋門(La porte Guillaume)があります、パリに比べるとミニチュアだけど。その周りは芝生と花壇で飾られ色とりどりの花のカーペット。雨に濡れたチューリップやスイセンは一層色が鮮やかで小雨に煙る街の空気を明るくしています。雨の街はいいですね。

雨の街角を彩る花壇downsize
(雨の街に花壇の花が鮮やかです)

多彩な顔のディジョンの街並み
pl F Rudeフランソワ リュード広場downsize
(赤い木組みと淡い色調の壁のコントラストが映える)
重厚な装飾の郵便局downsize
(重厚な装飾の郵便局)
“POSTES”と書かれた郵便局らしい建物など中心街の重厚な装飾のビルは落ち着いた雰囲気ですが、、路地に入ると旧市街の木組みの古い家屋が並び、中には赤など鮮やかに塗られた木組みが淡い色の壁とよいコントラストになっています。ボーヌでも見た赤黄黒の幾何学模様の屋根もあちこちに見られます。家並みの雰囲気はブルターニュやノルマンディーの街ともよく似ています。ディジョンは色々な顔を持つ都会です。

木組みの家が続く通りP1010014
(木組みの家が並ぶ旧市街)

舗道にいたよ、かわいいフクロウ
舗道で見つけたフクロウ君downsize
(舗道で見つけたかわいいフクロウ君)
Eglise Notre-Dameノートルダム教会の近く、「左手で触ると幸運を呼ぶ」と言われる、ディジョンのシンボル、フクロウ君(La chouette sur l'église Notre-Dame)に会いに行きましたが、小っちゃ(小便小僧と同じだ)。でも良く見ると街のあちこちにフクロウ君が・・・そう、舗道にフクロウのペナントが貼ってあり、こっちの方がかわいいぞ。

おいしそうなケーキが並ぶpatisserie downsize
(おいしそうなケーキを物色)

「看板娘」に誘われてご当地グルメ
複合ビストロの看板娘に惹かれて
(伝統衣装のかわいい看板娘)(ご当地グルメ、エスカルゴがうまい)
雨脚が強くなってきました。雨宿りを兼ね、かわいい「看板娘」に惹かれるまま“La Petite Flamande”と言うビストロに入りエスカルゴとブーフブルゴニュオンでランチ。うまい、特にエスカルゴがおいしい。やっぱりご当地グルメですね。


さすがの四つ星「赤い帽子」
さすがの四つ星ラム肉の一皿REVdownsize
(Chapeau Rougeのディナー、仔羊肉のロースト、さすがとてもおいしいです)
ディジョン小旅行のお目当ての1つが4つ星ホテル”Hostellerie du Chapeau Rouge”、その名の通り赤い帽子が看板です。ディナーをフンパツした価値は十分にありました。さすが前菜からメイン、デザートまでどの皿もとてもおいしく盛り付けのセンスも素晴らしいものでした。もちろんブルゴーニュワインを一緒に。


素朴な絵が楽しいマスタード入れ
かわいいマスタード入れのカルテットREVdownsize
(素朴な絵柄にひかれて買ったマスタード入れ)
ディジョンには有名なマスタード屋さん”Maille”の本店があり、マスタードはもちろんですが、もう1つのお目当てが小さな陶器のマスタード入れ。鮮やかな色づけと素朴なデザインがとてもステキです。どれにしようか迷いますが4個ほど購入。

有名なマスタード屋Maille本店downsize
(木造の店構えが優雅なマスタードのMaille本店)

さすがフランス、博物館の古代の貴婦人も優雅なポーズ
複合考古学博物館
(アーチが美しい考古学博物館内部)(ポーズをとる黄金の装飾の古代の貴婦人)

複合教会の尖塔
(青空に立つサンベニーニュ大聖堂)(シルエットがシャープなノートルダム寺院(Eglise Notre-Dame))
翌朝は快晴。街で一番高い塔らしいCathedrale St-Benigneサンベニーニュ大聖堂の尖塔が青空に背伸びするように立っています。
大聖堂の裏手に回り”musee archeologique”(考古学博物館)のノボリに誘われて入ってみました。中に入ると繊細なアーチの天井に少し陽が映えて美しい。このあたりの遺跡から出土した古代や中世の遺物、再現した模型などの展示がありなかなか面白いです。パチパチ撮ってたら「撮影禁止だよ」と注意。でも古代の貴婦人?の金の装飾品はちゃっかり撮れていて、さすがフランス、優雅にポーズをとってる、日本じゃこんな展示しませんよね。


パリから日帰りエクスカーションも可能
ディジョンはかって栄えたブルゴーニュ公国の中心地、今もフランスの大都会です。今回はその街並みと歴史のホンのさわりを垣間見ただけの1泊2日でしたが、また訪れてみたいと思います。パリからは「東京-名古屋」くらいの時間距離で日帰りエクスカーションも出来そうですよ。

良かったらクリックしてみて下さい。
これまでの「フランス街歩き(パリ以外)」記事のリストです。

プロヴァンス鷹ノ巣村「フランスで一番美しい」黄金のゴルドと茜のルシヨン5月12日
大河ガロンヌが潤すワインの郷ボルドーは大人の街4月29日
ベルエポックが静かに香る冬のコートダジュール、ニースとカンヌ4月24日
街を包む小雨も旅の贈り物、ワインの郷ボーヌ4月16日
川面に花が映える陶器の街カンペール4月9日
南ブルターニュ紀行コンカルノー3月21日
「おとぎの国」コルマー紀行3月18日
オークルの小路に陽射しがやさしいエズ:コートダジュール旅行紀続編3月5日
ピンクに染まるマントンの街はアラビアの香り:コートダジュール旅行紀3月2日
フランスの看板enseigneは個性的で楽しい2月19日
氷河が作ったアヌシー湖と氷河期を見つけたアガシ第1章2月8日
漁船も干上がる干満差、北ブルターニュの小さな港ロスコフ2月5日
シスレーが愛したモレシュルロワン、バラと岸辺のレストラン1月25日
冬のコートダジュール、ヴィルフランシュシュルメールの朝1月18日
真冬のアルカションは大西洋の嵐の中1月15日
ママチャリで行くキブロン半島とフランス温泉旅館12月7日
冬のノルマンディーはフランス名画の香り12月5日

Dijon Beaune 地図
(ディジョンの地図)

↓良かったらクリックをお願いします


「東北関東大震災」支援クリック募金

スポンサーサイト

テーマ : パリ、フランス - ジャンル : 海外情報