飴色のビアカフェでブリュッセルの夜が深くなってゆく:ベルギー編第2回

飴色のビアカフェでブリュッセルの夜が深くなってゆく
:ベルギー編第2回





欧州の首都ブリュッセル
雨上がり夜のブリュッセルdownsize
(雨上がり、ブリュッセルの夜)
フランスとベルギー(Belgium)は近い、パリのカフェで生ベルギービールLeffeが飲めるし。ブリュッセル(Brussel/Bruxelles)はベルギーの首都ながらパリ、ロンドンほど(いい意味での)圧倒されるような「文化の体臭」は感じないけれどヨーロッパらしい美しい街です。だからEC(欧州委員会)の本部もあるのかな?「欧州の首都」の異名もあります。


白く輝く市庁舎と華麗な装飾の世界遺産グランプラス
複合市庁舎
(白亜の市庁舎、昼の顔と幻想的な夜の顔)
ヨーロッパの街では”お約束”のブリュッセルの市庁舎前広場ですが、ユネスコの世界遺産のグランプラスGrand Place(Grote Markt)にはさすが一味違う風格があります。白く輝く大理石造りの市庁舎(Hotel de Ville)の装飾は華麗で多くの彫像が添えられています。陽が落ちるとライティングでその白い肌合いは美しく夜空に映えて少し妖艶な姿になります。

EC本部はガラスの館downsize
(EC本部はガラスの館)

金色の騎士が空に剣をかざす
複合空飛ぶ騎士
(広場を囲む建物の屋根で騎士も空を飛ぶ)
広場を囲む古い様式の建物は窓辺に飾られた花の鮮やかさが古い石壁と良いコントラストになっていて、まるで空を歩いているような屋根の上の何人もの彫像が印象的。ようく見ると市庁舎の尖塔の上でも金色に輝く騎士が剣をかざしています。


歴史を刻んだ空間に花と旗の彩りが鮮やか
繊細なイルミネーションが美しい路地downsize
(石造りの路地の繊細なイルミネーション)
でもあまり圧迫感を感じないのは広場が広いだけでなく色とりどりの旗や花で彩られているためでしょうか、それともよく手入れされた大理石の白さを装飾の金の輝きが風景を明るく見せているからでしょうか。抑え気味の細かなイルミネーションが歴史を刻んだ空間をファンタジーにしています。


食への情熱が熱いブッシェ通り
ランチ準備に忙しいお兄さんたちREVdownsize
(お昼時、準備に忙しいブッシェ通りお兄さんたち)
一歩路地に入るとレンガ造りも多く味のある看板(enseigne)もあって落ち着いた雰囲気です。そぞろ歩くうちに食文化というか「食への情熱!」を感じる街です。グランプラスからほど近いブッシェ通り(Bouchers、お肉屋さん通り?)では狭い路地に海鮮料理屋がひしめき、店先には氷に山盛りのシーフードを飾って店のお兄さんたちが観光客を呼び込む声で活気にあふれています。

夜のブッシェ通りの賑わいdownsize
(ブッシェ通りの夜の賑わい)

シーフードがおいしいレストランがいっぱい
新鮮なイワシのマリネdownsize
(新鮮なイワシのマリネ、穏やかな酸味でおいしい)
大好きなムール貝の白ワイン蒸し(La moule au vin blanc)はパリにも支店のあるLeonではもちろんのこと、滞在中何度も食べました。バケツに入っていて豪快です。Leonではムール貝をたこ焼きみたいに焼いて出す一皿もありこれもおいしい。おすすめの1軒はScheltema、ディナー前菜の新鮮なイワシのマリネは控えめな酸味が絶妙でポークのソテーもおいしい。もう1軒、ベルギー伝統料理の老舗Aux Armes de Bruxellesもさすが。昼時でシーフードランチを堪能したのですが、オマールのクリーム煮は白ワインとよく合って絶品


飴色のビアカフェで夜がゆっくり深くなってゆきます
複合ビアカフェ
(路地奥のビアカフェAu Bon Vieux Temps)(季節限定の絶品Corsendonk Christmas Ale)
うっかり通り過ぎてしまうような看板を目印に路地の奥に古いビアカフェ”Au Bon Vieux Temps”はあります。広くはない店内の使い込まれた木のカウンターに座るとバーテンダーのオバさんが「どこから来たの?」「パリ、でも日本人だよ」。渋い飴色のアンティークの内装と煙でくすんだステンドグラス、ゆっくり談笑する客たち、数分もしないのに行きつけのバーのように落ち着いてなごめる温かい空間でした。折しもクリスマスだったのでオバさんおすすめの季節限定の黒いクリスマスエールCorsendonk Christmas Aleを一杯、豊かなコクと繊細な味わい。ブリュッセルの夜がゆっくり深くなってゆきます。

飴色の空間に夜が深まるdownsize
(ビアカフェの飴色の空間で夜がゆっくり深まってゆく)

ベルギービール飲み歩き
ベルギービール勢揃いREVdownsize
(レストランにはベルギービールが勢揃い、迷います)
ブリュッセルは夏冬2回訪れましたがいつも一日中食べ歩きでした。もちろん食事の時も歩き疲れたときもまずは大好きなベルギービール、Leffe, Chimay, Orval, Duvel, Hoegaardenと飲み歩き。


小っちゃ!
向かいの博物館も堂々たる建物downsize
(市庁舎向かいの博物館も堂々たる建物)
博物館で小便小僧の衣装展をやっていて日本が贈ったものも展示されていました。聞いてはいましたが、小便小僧の本物は「え、これ何?、小っちゃ」って感じです。
次は学問の街ルーヴェン編、書けたらですが・・・。


ブリュッセルの地図
(ブリュッセルはパリから近い)

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テーマ : パリ、フランス - ジャンル : 海外情報

コメント

Re: No title

訪問ありがとうございます。
ベルギーはパリから足を伸ばすにはおすすめですよ。
なにせ色々なビールがいっぱいあってどれもおいしいですし、料理もおいしいです。
ブルッセルに行かれるならぜひビアカフェに。灯が入る夕暮れのグランプラスは一見の価値ありです。
ブルージュならぜひレース屋さんにも寄ってみて下さい。白鳥には要注意ですが。
私もまたベルギーに行きたくなりました。
これを励みにまた書きます。


> きれいでかわいらしいブリュッセルのテレビを見てから、興味がわいてます。水の都ブルージュもきれいそうで足を延ばしてみたいです。
> ベルギーはビールにチョコに楽しみがいっぱい~。今年は無理だけど、候補に入りました!
> でも、小便小僧は小さいみたいですね。

No title

きれいでかわいらしいブリュッセルのテレビを見てから、興味がわいてます。水の都ブルージュもきれいそうで足を延ばしてみたいです。
ベルギーはビールにチョコに楽しみがいっぱい~。今年は無理だけど、候補に入りました!
でも、小便小僧は小さいみたいですね。
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