馬車が走る再生した水の都ブルージュ:ベルギー編第1回

馬車が走る再生した水の都ブルージュ:ベルギー編第1回




真っ赤なタリスで行くベルギーの古都ブルージュ

馬車が走る広場はおとぎの国downsize
(馬車が走るGrote Markt広場はおとぎの国です)
パリ北駅(Gare du Nord)から「欧州新幹線」真っ赤なタリス(Thalys)に乗り2時間弱でブリュッセル(Brussel/Bruxelles)、在来線に乗り換え北へ1時間、もうブルージュ(Brugge)です。


再生された中世の水の都
裏庭から垣間見える運河downsize
(裏庭から静かな運河が垣間見える)
中世の面影を残すハンザ同盟の古都ブルージュは歴史地区など世界遺産もあり、運河が縦横に走り狭い路地をたくさんの小さな橋がつなぐ水の街、水郷です。北海につながる運河水路のおかげで中世は交易で栄えましたが、やがて衰退して街は放棄され「死都」とまで呼ばれますが、19世紀に「再生」された珍しい歴史を持っています。


徒歩とお馬で行く街歩き
ひずめの音が石畳に響くdownsize
馬車がさっそうと走るdownsize
(石畳に馬車のひずめの音が響く)
今ブルージュは観光の街で車は乗りいれ禁止、街歩きは徒歩と自転車です。市内観光の馬車もたくさん走っています。カッ、カッとひずめの音が石畳に響き、速足で走り抜けて行く脚の筋肉の躍動で汗が光ります。街中には馬の像の馬のための?水飲み場もあります、わかり易いデザイン。

馬の水飲み場REVdownsize
(わかり易い馬の水飲み場)

水面に映えるボートの白と赤い花
白いボートと赤い花が水面に鮮やかdownsize
(白いボートと赤い花が水面に映える)
雨はあがりましたが、薄いもやのような蒸気が街を包んでいます。街を走る運河に沿った建物は歴史と時間が染みこんだように運河と1つの風景になっています。運河べりにはレストランが多く船着き場もあります。舫うボートの白と桟橋の赤い花が静かな水面に映えて鮮やかです。

運河べりの家downsize
(窓に飾りのある運河べりの家)
水辺のレストランの準備REVdownsize
(水辺のレストランは準備中)

街の広場Grote Marktはおとぎの国
広場の建物の1階はお店になってますdownsize
(おとぎの国みたいな建物の1階はお店になってます)
街の中心にGrote Markt広場があります。一軒一軒色合いが違う壁をついたてのように並べた家並みが広場をグルリ取り囲む様子はまるで舞台装置のよう、赤、ピンク、黄色とカラフルな壁に白い窓の縁取りが印象的で、日本人の僕には幼い頃に絵本で見たおとぎの国みたいです。

聖母大聖堂を見上げるdownsize
(もやにかすむ聖母大聖堂を見上げる)
歴史を感じるSint-Salvator Cathedral downsize
(歴史が刻まれたようなSint-Salvator教会)

バケツに盛られたムール貝を手を汚さず食べる方法とは
湯気があがるバケツ入りムール貝downsize
(湯気があがるアツアツのムール貝、なぜかバケツに入ってる)
広場に面したレストランで一休み、名物の蒸したムール貝にはベルギービールLeffeがよく合います。なぜか本場の蒸しムール貝はバケツに入って出てきます。手を汚さずスマートにムール貝を食べるには(ご存じの方も多いでしょうが)、まず1つを手で開けて食べ、その空の殻をピンセットのように使うと次の貝から身を簡単につまみ出せます。殻のバネがおとろえたら今食べた貝の殻に取り換えてピンセットにすればOK。一度覚えると便利ですよ。

花いっぱいのGrote Markt広場のレストランdownsize
(花いっぱいの広場のレストラン)

雨上がり、香しいお馬さんの忘れ物
雨に濡れた路地REVdownsize
(雨に濡れた路地を行く観光客)
ところで街を闊歩するお馬さんの姿、美しい・・・のですが、街の入口に入ったとたんに漂い始める香しい匂いの正体は?お馬さんの「お忘れ物」です。生憎の雨上がりで湿度が高く街全体に漂ってるよ、フォトや動画では決して伝わらない、行ってみて実感するものってありますよね。


白鳥に注意!
広場の建物downsize
(広場は観光客で賑わう)
運河では舟遊びをする人もいますが、人を恐れないためか、岸にはたくさんの水鳥が群れています。
しかし、見た目と違い図々しい白鳥には要注意です。イギリス湖水地方で、餌を隠していると思ったのか、ジーンズのお尻を白鳥に噛まれたことがあります、結構痛いですよ。


何かと縁の深いベルギー
ブリュッセルへはパリからはマルセーユやボルドーより断然近くてタリスで2時間ほどの旅。不出来な生物屋にも優秀な後輩はいるものでルーヴェン・カトリック大学(Katholieke Universiteit Leuven)で研究成果を挙げた彼をルーヴェンに訪ねたり、国際機関で担当したバイオテクの会合ではベルギー代表は協力的でゲント(Gent)で会議を開いてくれたり、今の仕事でもフランダース地方のバイオ団体(FlandersBio/Flanders Investment & Trade)にはお世話になったりと、ベルギーとは何かと縁が深いのです。ブリュッセルにはECの本部もあります。そこでベルギー散策編、第1回はブルージュとしました、2回目を書けるかどうか分りませんけど。
ブルージュとブリュッセルの地図
(ブルージュとブリュッセルの地図)

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テーマ : パリ、フランス - ジャンル : 海外情報