漁船も干上がる干満差、北ブルターニュの小さな港ロスコフ

漁船も干上がる干満差、北ブルターニュの小さな港ロスコフ
Roscoff漁港遠景downsize
(ロスコフ(Roscoff)の港町の遠景、今は引潮)
大鉄橋を見上げる谷底の街、モルレー
パリからまずフランス新幹線のTGVで3時間かけてモルレー(Morlaix)に到着。駅そばの狭い階段と坂道を一気に下ると谷底がモルレーの中心街。見上げると大鉄橋がそそり立って圧巻です。列車の窓から「見下ろした」教会の尖塔も下りてみると結構高く、深い谷のかなり上の方を鉄道が渡っているようです。予約した宿は「木賃宿」らしく夕方にならないと開かないそうで(安いはずだ)インフォメーションセンターで地図をもらい仕方なくバッグを背負ったまま街歩きをしました。
教会の尖塔も見下ろすMorlaix鉄道橋downsize
(教会の尖塔も見下ろすモルレー(Morlaix)の大鉄道橋)
乗り換えの在来線がない!
翌朝モルレーを発って向かうのは北ブルターニュの海沿い小さな漁港ロスコフ(Roscoff)。モルレー駅からは在来線のはず・・・が、ロスコフ行列車の掲示も、それらしきホームも駅構内に見当たらない、もうすぐ発車時刻なのに。あわてて駅員に質すと駅前のバス乗場を案内された。半信半疑で乗り込んだバスの他の乗客も僕と同じフランス国鉄SNCFの切符を手にしていて、一安心。ローカル線が廃止されバスによる代替運行になっているようです。30分ほど走ってロスコフ着。
干上がったRoscoff港に座り込む漁船 複合downsize
(引潮で干上がったロスコフ港に座り込んだ漁船たち)
泥の上で漁船が難破?
ロスコフの石積みの壁の家並みは淡いベージュの色合いでスレート屋根の街並みに独特の明るさを与えています。小さな港の岸壁をのぞくと、なんと漁船がみんな「難破」している?いえ、いまが引潮で港が干上がり泥の上に船が座り込んでいます。満ち潮になれば再び水に浮かぶのでしょうけれど、それにしてもフランスの北海岸の干満の差はすごいものです。船の屋根まで岸壁より下になってしまい上から船内をのぞく感じです。
Roscoff レストラン Le Surcouf downsize
Roscoff レストランLe Surcoufのオマールdownsize
(海の幸が新鮮なレストランLe Surcouf 、オマール1匹の一皿)
ブルターニュの海の幸オマールが新鮮
港の周りにはシーフードレストランが数軒あり、そのうちの1軒でランチです。

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なんと生簀がある。せっかくなのでオマールの生きのよさそうなのを一皿注文しましたがおいしいです。さすがブルターニュの漁港です。
Roscffの教会 複合downsize
(石壁に日時計を刻んだ教会、裏庭を埋める花壇は遠目から見ると十字架を象っている)
花に埋もれた日時計の教会
歩くうちに花に埋もれた小さな教会がありました。壁には日時計が彫ってあり、石造りの塔もあまり見かけない様式で古くからロスコフ港を守っていた教会のようです。屋根のかもめが道行く人を見下ろしています。観光客目当ての土産物屋なのですが、古い建物が詫び寂びていていい感じ。ゆっくり歩くとのんびりした気分になりました。
Roscoff旧市街 複合downsize
(建物が渋い土産物屋、薄日が射すのんびりした石壁の街並み)

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テーマ : パリ、フランス - ジャンル : 海外情報