残念なハンバーグもトマトで煮込めばおいしい?ミートボールトマト煮の日本verです

残念なハンバーグもトマトで煮込めばおいしい?ミートボールトマト煮の日本verです

ミートボールのトマト煮チーズ入りの出来上がりdownsize
(ミートボールのトマト煮チーズ入りの出来上がり)
フツウのミンチ料理ですが・・・
ごくフツウのひき肉料理です。でもバター、ベーコン、ワインなど、ちょっとした“かくし味”でおいしくなります。ここではとろけるチーズを乗せる「こってりヴァージョン」です。

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食べやすい大きさのミートボールにREVdownsize
(食べやすい大きさのミートボールにまとめます)
残念なパリのハンバーグ?「ステーキアシュ」
フランスではviande hachéeつまり挽肉を焼いただけの料理がsteak haché(ステーキアシュ)。日本から来た出張者が「どうしてもハンバーグステーキを食べたい!」と、写真付きメニューで件のステーキアッシュを見つけ注文しました。でも当然ソースなどはかかっていない単なる塩味、彼にとっては残念なランチになってしまいました。慣れればそれなりにウマイのですけどね。

耐熱皿に1人前をとりわけチーズを乗せるdownsize
(耐熱皿に1人前をとりわけチーズを乗せてオーブンで焼きます)
パリでミンチ肉を手に入れる方法
フランスの肉屋さんでは基本、挽肉は売っていません、「タルタルにするから」と言えば挽いてくれますけど。でもステーキアシュ調理前の生のものならフランスのスーパーsupermarcheで手に入ります。

ミートボールの材料と風味づけの材料 downsize
(ミートボールの材料と風味づけの材料)
子牛肉ステーキアッシュがミートボールに変身
このステーキアシュ用パックには子牛肉のものがあり、これをバラして「子牛肉ミンチ」にして作るこの「子牛肉ミートボールトマトソース煮」はそれは絶品!大好きでよく作っていました。

牛ミンチは練ったら寝かすdownsize
(牛ミンチは練ったらしばらく冷蔵庫で寝かします)
元はと言えばギリシャ料理・・・らしい
もともとは多分ギリシャ料理ムサカ(moussaka)の1ヴァージョンだと思います。パリの職場同僚が連れて行ってくれたギリシャ料理店で食べておいしかったことが作り始めのきっかけです。ギリシャ料理店ではかなりスパイスが効いたパンチのある味でしたが、自分の舌に馴染んだ日本の挽肉料理として作っています。

さて材料と作り方です。
トマトソースの材料 downsize
(トマトソースの材料)
牛ミンチのミートボールの仕込みです
牛100%ミンチに卵と片栗粉をつなぎにしたミートボールを作り、冷蔵庫で少し寝かせます。
おおよその割合い: 牛ミンチ300g、溶き卵1/2個、片栗粉大さじ1弱(様子を見ながら量を調整)、塩とこしょう ごく少々(味付けではなく肉を練りやすくするため)で、これを良くこね、まとめてからラップをして一旦冷蔵庫に入れておきます。そして調理前に団子状に丸め、小ぶりなら10個くらいのミートボールを作ります。なお、ナツメグ等の香辛料やハーブは入れていませんが、これはお好み次第です。


まずにんにく、ベーコン、ローリエを炒めるdownsize
(まずにんにく、ベーコン、ローリエをオリーブ油で炒めます)
トマトソースを作ります
深鍋に賽の目切りにしたブロックベーコン(3~5cm幅くらい)、粗みじん切りのにんにく1かけ、粗みじん切りの玉ねぎ半個、ローリエ1枚を入れオリーブオイルで弱火でゆっくり炒めます。100mlくらいの白ワインを加えて、強火でアルコールを飛ばします。この段階でローリエは取り出しておきます。
トマト缶詰1缶(ホールタイプなら少し崩してから)を、汁もぜんぶ入れ、刻んだ固形スープ1個半を入れて中火で少し煮込みます。全体が混ざりなじめばOKです。


トマトソースを煮込むdownsize
(トマトソースを煮込みます)
それなりにポイントもありまして・・・
煮込んでオーブンに入れるのでトマトは缶詰で十分ですが、生トマトなら中2個くらいを湯剥きしてから乱切りにして入れます。後でバターとチーズが加わるので塩味は控えめにする、玉ねぎは食感が残る程度の粗さがポイントです。なお、固形スープは予め刻んでおくとすばやく溶け味が馴染むので楽です。

ミートボールを入れて更に煮込むREVdownsize
(ミートボールを入れて更に煮込みます)
煮込みに入ります
トマトソースに丸めたミートボールを入れて弱火で15分くらい煮込みます。最後にバター1片を入れ、必要なら塩、またはトリガラスープ顆粒で塩味を整えます(チーズを入れるので控えめにすること)。切れ目を入れたキッチンペーパーを“落し蓋”として被せるとミートボールが顔を出していてもうまく煮込めます。バターはコクを出し、トマトの酸味を和らげてくれますので、“隠し味”としてぜひ入れてください。

鍋のサイズと形状は大事です
ミートボールが浸らないといけないし、スープが多すぎても味が薄まる。そこで、材料の量に見合った容量で、ふたができて、炒めもできるステンレス製深鍋が良いようです。

チーズ入りはオーブンで仕上げます
煮込んだミートボールをトマトソースと一緒に1人前くらいの量を耐熱容器に入れ、とろけるチーズを乗せてオーブントースターで4,5分焼けば完成です!(そのままスプーンで食べるのがおいしいので「1人前」にする方が良いと思います)。なお余った分はフリーザー保存も出来ます。

一旦作ってさえおけばランチにも・・・
夕食のご飯のおかずでもちろんいいのですが、「オーブン仕上げ」手前まで作っておけば、トーストなど添えたちょっとしたランチにもなりますよ。

参考: Wikpedia記事の説明より
ムサカ(moussaka)
炒めてトマトソースで煮込んだ挽き肉、油で揚げたナスとジャガイモを交互に重ね、ベシャメルソースをかけてオーブンで焼いた料理。アラブ料理に由来し、東地中海地方で広く見られる料理。ベシャメルソースをかけるようになったのは20世紀初めのことである。

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コメント

Re: No title

イヴまま様、いつもありがとうございます。作ってみて頂いたなんて光栄です。料理を主に中華から入ったからでしょうか、何気に片栗粉を使ってしまうのですが、小麦粉の方が腰がしっかりするかも知れませんね。その味の再現は私には難しいですが、パリのギリシャ料理屋さんのものはもっとスパイシーでしたので(ハーブかな?)、お好みの方にはこちらも良いかも知れません。

> 美味しそうな画像ですねーー
> ハンバーグのトマト煮にチーズとろ~り♪
> これは無条件で美味しいですよね。
> 実は本日 作りましたーー(*^^)v
> つなぎに片栗粉を入れるのですね。
> 私は煮込む時は小麦粉を使っていました。
> 次回は片栗粉で作ってみたいと思います。

No title

美味しそうな画像ですねーー
ハンバーグのトマト煮にチーズとろ~り♪
これは無条件で美味しいですよね。
実は本日 作りましたーー(*^^)v
つなぎに片栗粉を入れるのですね。
私は煮込む時は小麦粉を使っていました。
次回は片栗粉で作ってみたいと思います。
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