金色の蛾が作るトモダチの輪: Ferete Alaisエアショー その2

パリ郊外Ferete Alaisエアショー その2




金色の蛾が作るトモダチの輪、「芸は身を助く」?

先週の記事ですが、カテゴリーを「飛行機」に振り替えました。

Ferete Alaisエアショーにも常連のイギリス空軍練習機タイガーモス(De Haviland社製 D.H.88 Tiger Moth: プロフィルに載せている黄色の複葉機、Tiger Moth はトラ縞模様のヒトリガと言う蛾です)は大好きな飛行機の1つで、さすがモスキート(Mosquito)やコメット(Comet)と同じデハビランド(De Haviland)社のデザインだけあってかわいいながら優雅なフォルムです。イギリス空軍博物館(RAF Museum)で買ったこのタイガーモス機の金色のピンをスーツの襟につけて会議に出たときです。初めて会ったイギリスの専門家(バイオテロ対策などのお堅いちょっとコワイお仕事)が何でも各国の博物館やエアショーに通い自分で操縦もする生粋のヒコーキ好きで飛行機の話題で盛り上がりたちまちお友達になれました。
黄色のTiger Moth REVdownsize
(ブログのタイトル画にもしている黄色のTiger Moth)
今の車より素朴なタイガーモスの計器盤Redownsize
(今の車より素朴なタイガーモスの計器盤)
ウイルス学の権威も感激、スピットファイア様のご利益か?
同じ経験は過去にもあり、イギリスでロンドン大教授に初めてアドバイスをお願いに行ったとき。なにせ世界的なウイルス学の権威なので果たして相手にしてもらえるかみんな緊張していたのですが、教授が僕の襟のスピットファイアー(イギリス空軍戦闘機)のピンに目を留め、やおら1枚の美しい飛行機の絵を取り出しました。僕が「1942年前半時点の第92中隊のSpitifire MkVBですね」(機首、風防、主翼などの特徴からスピットファイアーの中でも5B型と、Dark Green, Dark Sea Greyの迷彩にType A1の国際標識(黄フチ付き等尺の蛇の目)から1942年前半と、コードレターQJで92中隊所属と判る、・・・だからものすごくマニアックな情報)と言ったら教授は大感激、あっと言う間に親しくなりました。幸い協力も得られましたが、少しは貢献したかも。彼も自家用機を飛ばすほどのヒコーキ好きだったのです。
錨とコルセア(海賊のこと)のマークが粋なフランス海軍コルセア(Corsair)機Redownsize
(錨とコルセア(海賊のこと)のマークが粋なフランス海軍コルセア(Corsair)機)
フランス人のヒコーキ好き
ところでイギリスとフランスのエアショーの雰囲気には微妙な違い?を感じます。

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極端な言い方ですが、イギリスではスピットファイアーの雄姿を目を潤ませそうになって見上げる老齢の退役軍人などもいて厳粛な感じも含みますが、フランスは「解放軍」であったアメリカの大戦機を「カッコいいな」と楽しんで眺めている風情があります。女性、子連れも多くエアショーでもフランス人はくピクニック気分でノウ天気に楽しむようです。
日本だったらたとえヴィンテージ機でも「戦闘機=軍国主義=悪」と言われそう?一部の米英のように「大戦機=勝ち戦=栄光」と言うのもどうかと思いますが・・・。F1マシンのように究極の性能を求めて磨き上げられた、スピットファイアーのような、当時の一流機のデザインはやはりキカイを超えた美しさがあります。
オールドファッションのパイロットが乗るテキサン(Texan)練習機downsize
(オールドファッションのパイロットが乗るテキサン(Texan)練習機)
Ferete Alaisエアショーに通うきっかけは、国際機関の職場にお父さんが自家用機(軍払下げの名練習機North American社製AT-6 Texan、すごいな!)を持つパイロットで自身もヒコーキ好きの秘書がいて、僕のヒコーキ好きを聞きつけFerete Alaisエアショーを教えてくれたのです。その後毎回足を運びました。
フランスの空を飛びたい!
フランス人もイギリス人同様にヒコーキ大好き人間がたくさんいるようです、日本人にも居るとわかると珍しがるけど。
-9カフェのフランス人の友人に「ハワイで3回飛んだけどフランスでも飛べないものか?」と話したら「オレも飛んでるよ。オレのインストラクターを紹介してあげる」と、カフェに彼を連れてきてくれました。でも結局、話が流れて飛べなかったのですが・・(残念です)。

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テーマ : 飛行機 - ジャンル : 趣味・実用