ブルゴーニュのグルメに会いにゆくディジョン再訪紀後編

ブルゴーニュのグルメに会いにゆくディジョン再訪紀後編
リベルテ通に翻る旗downsize
(リベルテ通に翻る旗)

ディジョン(Dijon)再訪紀の後編です。前回記事はここをクリック↓
フクロウ君の案内で巡るディジョン ブルゴーニュ再訪




風にゆれるブルゴーニュの「大漁旗」
リベルテ通の旗その3REVdownsize
(通りに動きを与えるリベルテ通の旗)
ディジョン(Dijon)駅から旧市街へ向かうメインストリート、Rue de la Liberte(リベルテ通)には大きな色とりどりの“大漁旗”のような旗が列を作って翻っています。旗はみなとっても大きく陽に透けて揺れる姿が美しい。けど、何なのでしょう?同じような光景はストラスブールでも出会いましたが・・。


過去の記事リストは下のイラストをクリック
パリの話題minisizeREVフランス街歩きminisizeREV
ヨーロッパの話題minisizeREV生き物とちきゅうのお話minisizeREV
ヒコーキの話minisizeREVグルメ話minisizeREV

日曜のランチはホテルで・・
2つ星レストランPorte Guillaume downsize
(2つ星レストランPorte Guillaume)
ディジョン再訪の目的の1つはブルゴーニュの味に再会すること。訪れたのは日曜日、ご存じのようにフランスではレストランは普通日曜休みなので、ホテルのレストランを予約しておきました。 Hotel du Nordのレストラン”Porte Guillaume”、名前通りPorte Guillaume(ギョーム門)前の駅近くなのも便利です。


ブルゴーニュの味に再会した
ブルゴーニュワイン マルサネ(Marsannay)downsize
(ブルゴーニュワイン マルサネ)
前菜はもちろん名だたるブルゴーニュのエスカルゴ、それにブルゴーニュ・ワインMarsannay(マルサネ)の赤を・・。これだけでもう気分はハイ。そしてメインはもちろんブッフ・ブルギニョン(boeuf bourguignon、牛肉赤ワイン煮)。これまでパリでも、もちろん前のディジョン、ボーヌ訪問でも食べていて、とてもおいしい、と思ったのですが、今回のPorte Guillaumeのブッフ・ブルギニョンはまさに究極かも知れない(私にとってですが)ブッフ・ブルギニョンでした。(前回記事では「ブーフブルゴニュオン」と書いてしまいましたが、「ブッフ・ブルギニョン」が正しそうです)

エスカルゴdownsize
(前菜はエスカルゴ)

究極のブッフ・ブルギニョン
ブーフブルゴニュオンdownsize
(究極のブッフ・ブルギニョン!)
触れるだけで切れてしまう柔らかさ、それでいてブルゴーニュの赤の風味を閉じ込めた味わい、脂肪分がほとんどない部位なのにパサパサ感がまったくない肉の旨み。まさに至福の味でした。
ちょっと試しにテーブルにあるディジョン・マスタードを少し絡めると、これまた違った風味に変身します。やっぱりミシュランで探して予約して良かったと感激しました(Michelin France 2012で2つ星です)。

ディジョンのマスタードREVdownsize
(テーブルにはもちろんディジョンのマスタードが・・)

伝統に包まれてキラリと光るセンス
MailleのショーウィンドREVdownsize
(オシャレなMailleのショーウィンド)
駅から旧市街に向かう途中、Rue de la Liberte(リベルテ通)にディジョンのマスタードを代表する老舗店Maille(マイヨ)があります。生憎日曜のため開いていませんでしたが、ちょっとのぞいてみました。
柔らかな渋さを感じさせる磨き上げた木調の壁と窓枠が囲む空間に明るい蛍光色に彩られたマスタードのビンをあしらったディスプレイ。センスが感じられて楽しいウィンドゥ・ショッピングでした。

マスタード専門店Maille本店downsize
(マスタード専門店Maille本店)

旅に便利なOu est ici?と方位磁針
pl du Theatre広場downsize
(pl du Theatre広場)
旧市街を「ふくろう君」の案内で廻る内、やっぱり道に迷いました(天性の方向オンチなので)。歩き疲れたし、大劇場前の小さな広場pl. du Theatreのカフェで休憩。スタッフに地図を見せて”Ou est ici?”(「ここはどこ?」、ひどいフランス語なのはご容赦)と聞くと、地図に丸印を付けてくれました。
現在位置が分かったところで、次の場所への道筋は持参した方位磁針で確認しました。”Ou est ici?”と方位磁針は旅に便利ですよ。


白と黒のアーチが演出する空間、リベラシオン広場
美しいカーブのフランソワ・リュード広場downsize
(美しいカーブのリベラシオン広場)
戻り路、ちょっと大きなPl. de la Liberation(リベラシオン広場) に出ました。正面がPalais des Ducs et des Etats de Bourgogne(ブルゴーニュ大公宮殿)です。アーチ型に高さの揃った建物が円形広場を囲むかたちで建っています。空も計算に入れた空間の切り取り方がうまいな。黒い屋根と白い大理石のコントラストが夏の陽射しに映えて美しいアーチを構成しています。


シンメトリーな楕円の舞台
フランソワ・リュード広場全景REVdownsize
(リベラシオン広場全景)
まだ暑い夏の午後、リベラシオン広場に人影はまばら。そのためか、楕円のシンメトリーな空間が強調されて、劇場の舞台を見渡しているように感じられました。こういうちょっとした異空間に立つと新鮮な気分になります。


モザイクタイルの屋根
美しいモザイク屋根近景downsize
(美しいモザイク屋根近景)
ボーヌでも出会いましたからブルゴーニュ地方の伝統なのでしょうか、黄色、赤、黒など原色タイルのモザイク模様の屋根をところどころで見かけます。高層ビルもない同じような淡い色合いの石造りの建物が並ぶ旧市街にあって際立った濃い色合いの組合せのモザイク屋根は風景を引き締めるアクセントです。

フランソワ・リュード広場の古い家REVdownsize
(フランソワ・リュード広場の古い家)

パリから日帰りできるディジョン
Eglise St Michel を遠望REVdownsize
(Eglise St Michel を遠望)
ディジョンは、パリからは日帰りも出来るほどの近さながら、ブルゴーニュ地方の伝統を感じる落ち着いた街です。違う季節にまた訪れたい、と懲りずに思いました。


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テーマ : パリ、フランス - ジャンル : 海外情報

コメント

Re: No title

履歴書の見本さま、古い記事にもかかわらず訪問そしてコメントを頂きありがとうございます。
ディジョンは静かないい街でした。

> とても魅力的な記事でした!!
> また遊びに来ます!!
> ありがとうございます。

No title

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。

Re: 鮮やかな色

ポンセさま、いつもありがとうございます。パスタにソースがからんでおいしかったですよ。フランスのパスタはアルデンテにはほど遠くユルい、でもフランス人は結構好きみたい。パリ自炊生活ではステーキに平打ちパスタを添えました(安くて簡単だから)。J.A.ガビーさんとお知り合いだったとは・・・、ブログも広いようで狭いモンですね(意味不明なこと言ってます)。マイヨのデコはセンスを感じました、ディジョンは何度も行ってみたい街の一つです。

> J.A.ガビーさんとここで出会うとは思っても見ませんでした。(笑)
>
> ショーウインドウーのろうそくの色合いが、センスのよさをあらわしていますね。マスタードの色と同じ!!
>
> ビーフにもパスタってのが、フランスらしいですね。ひさしぶりに見るコンビネーションで、異国を感じます。
>
> この教会の上のドーム風と、下の入り口のアーチがなんとなく、時代がちぐはぐしているような気がします。
>
> エスカルゴ食べたい、、、。あの「かたつむり」は近所にたくさんいるんですけど、自分で料理する勇気がありません、、、。あしからず。。。。

鮮やかな色

J.A.ガビーさんとここで出会うとは思っても見ませんでした。(笑)

ショーウインドウーのろうそくの色合いが、センスのよさをあらわしていますね。マスタードの色と同じ!!

ビーフにもパスタってのが、フランスらしいですね。ひさしぶりに見るコンビネーションで、異国を感じます。

この教会の上のドーム風と、下の入り口のアーチがなんとなく、時代がちぐはぐしているような気がします。

エスカルゴ食べたい、、、。あの「かたつむり」は近所にたくさんいるんですけど、自分で料理する勇気がありません、、、。あしからず。。。。

Re: ディジョン!

J.A.ガビーさま、いつも訪問そしてコメントありがとうございます。2週間の滞在とはうらやましいです。ゆっくり歩くとディジョンはいい街ですね。マスタードおみやげにしましたが、やっぱりおいしいです。生物屋なのでJ.A.ガビーさんの生き物や自然の記事、いつも楽しみにしております。

> こんにちは。いつも楽しく拝見しています。
>
> ディジョンは、以前、2週間ほど滞在した大好きな街なので、懐かしくって、コメントを書いています。うん、あったあった、Place de la liberation。僕はこの近くの星1つだったレストランに、生まれて初めて入り、今の嫁さんとコース料理を夜中1時くらいまで食べ続け、大変な思いをして宿に帰った記憶があります。
>
> 写真のブフ・ブルギニオン、ヌイユとクルトンが添えられていてこれぞ、という王道の雰囲気。マイユのマスタードの入れ物がまた洒落てていいですねぇ〜!

ディジョン!

こんにちは。いつも楽しく拝見しています。

ディジョンは、以前、2週間ほど滞在した大好きな街なので、懐かしくって、コメントを書いています。うん、あったあった、Place de la liberation。僕はこの近くの星1つだったレストランに、生まれて初めて入り、今の嫁さんとコース料理を夜中1時くらいまで食べ続け、大変な思いをして宿に帰った記憶があります。

写真のブフ・ブルギニオン、ヌイユとクルトンが添えられていてこれぞ、という王道の雰囲気。マイユのマスタードの入れ物がまた洒落てていいですねぇ〜!
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まとめ【ブルゴーニュのグルメ】

ブルゴーニュのグルメに会いにゆくディジョン再訪紀後編(リベルテ通に翻る旗)ディジョン(Dijon)再訪紀の後