南ブルターニュのその名も「美しき島」ベルイル: フランス街歩き番外編

南ブルターニュのその名も「美しき島」ベルイル: フランス街歩き番外編

フランス街歩き番外編: ベルイル散歩
色鮮やかな小ぶりな家が並ぶLa Palais港downsize
(色鮮やかな小ぶりな家が並ぶベルイル島のルパレ港)
南ブルターニュの旅の移動日、時間がありそうなのでキブロン沖合のベルイル(Belle Ile en Mer、ベル・イル・アン・メール)に寄ることにしました。乗合バスツアーで回っただけですが、番外編(の第一弾?)としてご紹介します。
ドーバー海峡側とも一味違う荒らしくも明るい大西洋岸南ブルターニュの香りを感じてもらえたらうれしいです。

以前の記事はここをクリック↓

南ブルターニュ前編
川面に花が映える陶器の街カンペール(南ブルターニュの旅続編)




その名も「美しき島」ベルイル
港に続く深い入り江に寄り添うような街並みdownsize
(港に続く深い入り江に寄り添うような街並み)
その名も「美しき島」、ベルイルは南ブルターニュの街キブロン(Quiberon)沖合いの島。地図で見るとキブロン半島の何倍もある大きな島です。


「三銃士」にも登場、歴史ある島
崖に囲まれた台地の地形が遠望できるdownsize
(崖に囲まれた台地の地形が遠望できる)
ベルイルは昔から海洋交易の拠点であったらしく先史時代(青銅器時代)の遺跡もあり、また、「三銃士」にも登場するそうです。


オシャレなフェリークルー
船尾に立つ赤いシャツがオシャレなクルーdownsize
(船尾に立つ赤いシャツがオシャレなクルー)
キブロンのポール・マリア港からフェリーに乗ります。陽射しを浴びて船尾で作業するクルーの赤いシャツがオシャレ。船は45分くらいでベルイルに着き、小さなルパレ(Le Palais)の港に入港します。


かわいい家並みと要塞がお出迎え
岸壁を背景に赤い巡視艇が行くREVdownsize
(岸壁を背景に赤い巡視艇が行く)
ルパレ港の岸壁には色鮮やかな小ぶりな家が並んでいます。一方、港の入口右には昔の面影を残す要塞(La citadelle du Palais)が構え、面白い対比になっています。

ルパレはのんびり静かな港町ですdownsize
(ルパレはのんびり静かな港町です)

巡視艇までなんだかの~んびり
防波堤前に整列するヨットdownsize
(防波堤前に整列するヨット)
防波堤内側に並んだヨットの列を抜けて岸壁を背景に赤い巡視艇が行きます。その後をヨットが1艙ゆっくり出航してゆきます。なんだかのどかな風景です。


戦隊ヒーローみたいな釣り船
小型ボートの整列なんだか戦隊ヒーローみたいdownsize
(小型ボートの整列、なんだか戦隊ヒーローみたいです)
港に続く入江のマリーナは波もなくとても静か。釣り船でしょうか?小型ボートが“戦隊ヒーロー”みたいに整列しています。いったい何人乗りでしょうか?まるで軽自動車みたいなかわいい船です。もっとちっちゃな一人乗りの釣り船もあります。

こんなちっちゃな一人乗りの釣り船もいますdownsize
(こんなちっちゃな一人乗りの釣り船もいます)

乗合ツアーバスの旅
プーレン岬行バス路線
(ルパレ港発、プーラン岬行きのバス路線)
さて港でチケットを買って港を望む丘の公園からツアーバスに乗り島巡りに出発です。プーレン岬(Pointe des Poulains)を訪れる北の路線を選びました。
ツアーバスは乗合いでいくつかの「観光名所」に停車。乗客は「自由時間」の間に散策したり、小さな売店で飲み物を買ったりして、またバスに乗ります。


荒波と強風のプーレン岬
プーレン岬の灌木の台地と灯台REVdownsize
(プーレン岬の灌木の台地と灯台)
プーレン岬はベルイル北西端、大西洋に突き出した荒波が寄せる断崖に囲まれ風が強いせいか草と灌木だけが生える見晴しの良い台地になっています。荒地ながら陽光あふれる明るい風景です。


白と赤のコントラストが鮮やかな灯台
荒野にポツンと立つ灯台は白に赤が印象的REVdownsize
(荒野にポツンと立つ灯台は白に赤い“帽子”が印象的です)
さえぎるものがほとんどない丘の上にポツンと立つ」灯台は白に赤い“帽子”の姿が青空をコントラストに遠くからも鮮やかです。


乗り継ぎが便利なツアーバス
木陰にひっそりある観光標識REVdownsize
(木陰にひっそりあるプーレン岬の観光標識は見落としてしまいそう)
同じチケットで途中下車オッケーなので、アルフォンス・ミュシャのポスターにも描かれた女優サラ・ベルナール(Sarah Bernhardt)が住んだ砦?などを見て、ゆっくり次のバスに乗り継ぎました。予め時刻表をもらっておけば乗り継ぎ利用が結構便利ですよ。


カラフルな家が並ぶ奥行に深い入り江
かわいい家並みを対岸の丘から見るdownsize
(かわいい家並みが入り江の対岸の丘から見下ろせます)
バスが港の丘に戻って来ました。丘の上から見るとカラフルな家並が迫る奥行の深い狭い入江が港から続いているのが分かります。対岸に間口の狭いかわいい家並みがとりどりの明るい色で肩寄せ合うように並んでいます。陽に映えるルパレの街並みが港へ続く細い入江に寄り添うように重なります。


家並みと舟影の明るくの~びりした風景
淡いブルーが空に映える瀟洒な建物downsize
(淡いブルーが空に映える瀟洒な建物)
丘を下りて港までぶらぶらと歩いてみます。淡いブルーが空に映える瀟洒な建物がすてきです。
荒海から寄せる波が白く砕ける断崖を歩くのも大西洋が感じられるようで印象的でしたが、今回ベルイルで一番心惹かれたのはルパレ港から続く奥まった入江を囲む家並と舟影の明るく、の~びりした風景でした。今度来るときはもう少し時間を割いて島を巡ってみたいと思います。

ベルイル島とブルターニュの地図
(ブルターニュとベルイルの地図)
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テーマ : パリ、フランス - ジャンル : 海外情報

コメント

Re: そういえば、

ポンセさま、いつも訪問、コメント感謝です。外泊などもありお返事遅くなりました。ポンセさんのTV出演ぜひ観たかったのですが、BS衛星放送受信が壊れて見れませんでした。すみません。ツールドフランスは毎回とても盛り上がります。でも人ごみがイヤでパリの最終ステージはいつもTVでしたけど。フランス語は同音異句が多く会話大変でしたが、でも考えてみると日本語にも結構同音異句がありますよね。

> 5月といえば、自転車のレース「ツールドフランス」ですよね。
> 昨日、アイスホッケーの世界選手権で、スロバキアとフランスの試合があったんですけど、かなりの強敵でした。こうやって考えると、フランスって、大きな国ですね。海もあり、山もある。スキーもあれば、クルーズもできる。料理もワインもおいしくて。(税金が安くて、お給料がよければ)誰もが住みたくなりますよね。残りは、言語が難しいかどうかだわ。(笑)

そういえば、

5月といえば、自転車のレース「ツールドフランス」ですよね。
昨日、アイスホッケーの世界選手権で、スロバキアとフランスの試合があったんですけど、かなりの強敵でした。こうやって考えると、フランスって、大きな国ですね。海もあり、山もある。スキーもあれば、クルーズもできる。料理もワインもおいしくて。(税金が安くて、お給料がよければ)誰もが住みたくなりますよね。残りは、言語が難しいかどうかだわ。(笑)

Re: No title

エヌエフさま、いつも訪問、コメン感謝です。ベルイルでは食事しなかったのですが、きっとシーフードうまそうですよね。ブレストは知らないので行ってみたいです。ビスケー湾岸の南ブルターニュは崖や入り江や小島も多く、キブロン半島をママチャリで走りましたが、面白かったですよ(記事あります)。

> ベルイル島、すてきなところですね。
> 日本ではあまり見られないデザインの灯台が魅力的ですね。
> 日本だとこういった小島での楽しみは海の幸のイメージなんですが、ここはどうなんでしょうか。
> いつかナントの街を訪れてみたいので、そのついでに行ってみたい^^
> でもブルターニュといえば自転車好きの私はブレスト(Brest)も是非行ってみたい街なんです。

No title

ベルイル島、すてきなところですね。
日本ではあまり見られないデザインの灯台が魅力的ですね。
日本だとこういった小島での楽しみは海の幸のイメージなんですが、ここはどうなんでしょうか。
いつかナントの街を訪れてみたいので、そのついでに行ってみたい^^
でもブルターニュといえば自転車好きの私はブレスト(Brest)も是非行ってみたい街なんです。
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