歩いて楽しい迷宮ですヴェルサイユの庭

歩いて楽しい迷宮ですヴェルサイユの庭
青空にアーチが美しいREVdownsize
(青空にアーチが美しいヴェルサイユ庭園の一角)




定番だけど歩いて楽しい迷宮ヴェルサイユ
修学旅行の浅草寺や法隆寺と同じく定番だけど訪れてみて改めてやっぱりさすがと思うヴェルサイユには二回訪れました。

パリからはRERであっと言う間
華麗な天井画にシャンデリアが似合うREVdownsize
(華麗な天井画にシャンデリアが似合う)
パリからは郊外電車RER(Reseau express regional) C5線であっと言う間、東京-鎌倉くらいの近さ。でもとにかく庭園が広くて一日がかりになりました。


でも入るまでが大変
窓から射す光に輝く燭台REVdownsize
(窓から射す光に輝く燭台、鏡の間)
RERのVersailles Rive Gauche駅からしばらく行けば宮殿ですが、入口は長蛇の列。列のおしゃべりに耳を傾けると色々な国から来ている観光客のようです。


もう少し見たいのに・・・
2つの泉越しにGrand Canalを遠望REVdownsize
(宮殿から二つの噴水越しに人工池を遠望する)
一歩入ると豪華な装飾の吹抜け、天井には華麗な装飾画、贅沢に金箔を使った「金ピカ」なのですが、実際に見ると上品な印象です。もう少し見たいのに、宮殿の中は満員。うしろから押し出されるように次の部屋と流されて行くのでゆったり観た気分にはなれません


壮麗な「鏡の間」の空間に浸る
鏡の間のシャンデリアは配置が絶妙REVdownsize
(鏡の間のシャンデリアは配置が絶妙)
それでもさすがに鏡の間は広くて天井の装飾やシャンデリアなど壮麗な空間に少しゆっくり浸ることができました。


燭光煌めくラビリンスは栄華の名残り
窓際の燭台がアクセントREVdwonsize
(窓際の燭台がアクセント)
今も輝きを失わないシャンデリアや燭台のガラス片が窓辺から射す光に柔らかく煌めきます。
鏡の像も計算に入れたシャンデリアの配置は絶妙です。出来た当時はどこまでも続く鏡の像に燭光が煌めくラビリンスだったでしょうね。

今も輝きを失わないシャンデリアREVdownsize
(今も輝きを失わないシャンデリア)

パっと開ける視界、庭園の幾何学模様が美しい
花に囲まれた彫像たちREVdownsize
(花に囲まれた彫像たち)
ようやく「宮殿観光コース」を抜け出て、混んでいた室内とは打って変わり広々とした庭園を歩きます。
ゆったりとした下り坂の庭園を宮殿から眺めるとBassin de Latona,とBassin d’Apollonの二つの噴水越しに人工池Grand Canalを遠望できます。


↓良かったらクリックをお願いします


「東北関東大震災」支援クリック募金

整然と並ぶ木々はチェスの駒
ベランダから庭園を一望REVdownsize
(ベランダから庭園を一望)
典型的なフランス式庭園、しかも広大なので、そのデザインを堪能するには、ルイ14世のように宮殿のバルコニーから眺めるのが一番です(王が眺めるために造ったのだから当然ですけど)。上から眺めると整然と並ぶ木々がチェスの駒のようです。

チェスボードみたいな幾何学配置REVdownsize
(チェスボードみたいな幾何学配置)

花壇の花は色彩のリズム
花いっぱいの植え込みを散策REVdownsize
(花いっぱいの植え込みを散策)
庭に降り人口池に向かって緩やか下りながら歩いてゆくとバルコニーで想像していた以上に広く、そして開放的な明るい空間です。
白亜の大理石彫像を囲むように良く手入れされた花壇の色とりどりの花が心地よい色彩のリズムです


おもちゃの楽隊の行進です
おもちゃの兵隊の行進ですREVdownsize
(おもちゃの楽隊の行進です)
植木の列は三角帽子の形に高さを揃えて刈り込まれ、そばを歩くと「閲兵」している気分です。中にはおもちゃの楽隊の行進のような楽しい植え込みもあります。

整列した三角帽子を閲兵するREVdownsize
(整列した三角帽子を閲兵するオジサン)

計算された配色、白い砂がバイプレーヤー
三角帽子を並べたような木が楽しいREVdownsize
(白い砂のキャンバスに三角帽子を並べたような木が楽しい)
庭園内の通路はすべての砂地です。歩く内に、陽に映えるその白っぽいサンドブラウンの色合いが刈り込まれた庭木の深緑とは鋭いコントラストになっていて、砂地の通路が庭園の幾何学デザインを印象的にしている「にくいバイプレーヤー」であることに気づきました。配色がよく計算された設計に感心します。


迷宮の奥は密会の舞台?
吹き抜けの豪華な装飾REVdownsize
(吹き抜けの豪華な装飾)
横道に入ると背の高い植え込みが壁になり見通しがきかず迷路に迷い込みます。舞踏会のときにはこの庭の迷路(ラビリンス)で多くの密やかな恋が芽生えたのでしょうか?いきなり開けた空間に出るとローマ時代を模したような円形の庭です。宮殿内の喧騒がうそのような静かな時間をしばらく腰かけて過ごしました。


必ずミネラルウォーターを持ってゆきましょう
庭園から宮殿を望むREVdownsize
(庭園から宮殿を望む)
ヴェルサイユの庭園はともかく広い、訪れたのが初夏と盛夏だったせいもあり、歩き回るうち喉がカラカラに。と、タイミング良く、(と言うか絶妙な場所で待ち構えているのですが)しぼりたてオレンジジュース売りのスタンドが、でも高い。なぜ列のみんながミネラルウォーターのボトルを持っていたのか、やっと分かりました。


ヴェルサイユの庭園歩きは初夏がいい
陽に映える広い庭園は気分がいいREVdownsize
(陽に映える広い庭園は気分がいい)
それでもヴェルサイユ、特にその庭園は光あふれる初夏が一番映える季節なのではないでしょうか。パリから日帰りですし、一度は「ヴェルサイユの庭の迷宮」を歩いてみてはいかがですか?

パリからヴェルサイユは近いです
(パリからヴェルサイユは近いです)

スポンサーサイト

テーマ : パリ、フランス - ジャンル : 海外情報

コメント

Re: No title

Nobuko Ramirezさま、コメントそして訪問ありがとうございます。2回行きましたがヴェルサイユは奥深くその魅力のほんの一部しかまだ見ていない気がします。カリフォルニアの太陽の下で暮らしておられてうらやましいです。今年もよろしく。

> 私のブログにご訪問ありがとうございました。
> ベルサイユの写真本当に素敵ですね。私も20年ほど前に一人旅でベルバラをエンジョイいたしました!細かくいろいろと見ていくと、ここだけで一日かかりますよね。お庭も本当に素敵で、忘れられない思い出となっています。これからもよろしくお願いいたします!

No title

私のブログにご訪問ありがとうございました。
ベルサイユの写真本当に素敵ですね。私も20年ほど前に一人旅でベルバラをエンジョイいたしました!細かくいろいろと見ていくと、ここだけで一日かかりますよね。お庭も本当に素敵で、忘れられない思い出となっています。これからもよろしくお願いいたします!

Re: 行きました!

ポンセさん、いつも訪問ありがとうございます。レディーにとってはベル薔薇なんですね、オジサンは気付かなかったですが。ポンセさんは歴史くわしいですね。確かにヴェルサイユにはパリとはまた違うフランスの良さがあるように思いました。

> ここも、はるか20年前に行きました。ベル薔薇の漫画から入って、岩波文庫まで、しっかり読んで行ったけど、今はすっかり忘れちゃったなぁ。
>
> 先日、あるお城で、マリーアントワネットの婚礼祝いに母親のマリアテレジアがプレゼントした家具を見ました。白に金の刺繍の入った椅子や、ソファーなど、豪華でした。
> ハプスブルグ家出身の彼女がフランスの文明開化に貢献したことは、フランス人には、どんなふうに感じるのでしょうかね?
>
> 私は、歴史を覚えるのに頭がいっぱいです、、、。

行きました!

ここも、はるか20年前に行きました。ベル薔薇の漫画から入って、岩波文庫まで、しっかり読んで行ったけど、今はすっかり忘れちゃったなぁ。

先日、あるお城で、マリーアントワネットの婚礼祝いに母親のマリアテレジアがプレゼントした家具を見ました。白に金の刺繍の入った椅子や、ソファーなど、豪華でした。
ハプスブルグ家出身の彼女がフランスの文明開化に貢献したことは、フランス人には、どんなふうに感じるのでしょうかね?

私は、歴史を覚えるのに頭がいっぱいです、、、。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する