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ご主人の笑顔でワンちゃんも幸せに、共に「絆ホルモン」オキシトシンも増えます+パリ、サンマルタン運河

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見つめることで互いのオキシトシンが増えハッピーに
(飼い主さんの笑顔を見つめてワンちゃんのオキシトシンが増え飼い主さんでも増える)
ご主人の表情で気持ちを感じ取るワンちゃん
ワンちゃんはご主人の指図や意志を理解するだけではなく、その感情や気分まで敏感に感じ取ります。そしてこのようなワンちゃんとヒトとのコミュニケーションには表情がとても重要らしいそうです。
ワンちゃんとヒトとの絆の過去記事はこれです↓(クリックで飛びます)
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パリのワンちゃんのお行儀





パリの生活のそばにあるサンマルタン運河第2閘門downsize
(パリの生活のそばにあるサンマルタン運河、第2閘門にて)
パリ、サンマルタン運河の四季
何の脈略も無いのですが、パリを流れるサンマルタン運河のフォトを添えます。
パリ、サンマルタン運河の過去記事はこれです↓(クリックで飛びます)
4つの性の小鳥は自分と違う者に惹かれる+パリのサンマルタン運河
日本で発見!新しい石+パリ、サンマルタン運河の四季


新緑の木陰の下の閘門の太鼓橋downsize
(新緑の木陰の下の閘門の太鼓橋)
幸せな顔らワンちゃんは長~く見つめ共にハッピーになる
ご主人が幸せなら(幸せな表情を見せたら)、ワンちゃんはご主人をじっと長く見つめます。
互いに見つめあうことでワンちゃんの脳内にも、ご主人の脳でも「オキシトシン」(※1:詳しくは文末を見てください)と言う幸せを感じる「絆ホルモン」(※2)が出るようです。ワンちゃんも飼い主も共にハッピーになるのです。
(※2:ここでは勝手にこう呼びますが、「愛情ホルモン」、「幸せホルモン」などと呼ばれるようです)

オキシトシンやお母さんと赤ちゃんの絆に関する過去記事はこれです↓(クリックで飛びます)
人と人をつなぐ微笑みと「信頼ホルモン」オキシトシン
南仏エズ番外編 + 「からだを包む泡」ペリパーソナルスペース


見知らぬ人の笑顔でも興味を示す
もう一つ興味深いことにご主人ではない見知らぬ人でも笑顔ならワンちゃんは興味を示します。ただしその見知らぬ人がご主人と同性の場合に限られたそうです。

初夏の陽射しと太鼓橋downsize
(初夏の陽射しと太鼓橋)
TV番組、イヌとヒトとの3万年の絆ものがたり
最近NHKのTV番組で「イヌと人 3万年の物語~絆が生んだ最強の友~」(2018年3月31日(土) 午後9時放映)と言うドキュメンタリーがありました。そこで日本人研究者の研究が紹介されていました。麻布大学の永澤美保(Miho Nagasawa)氏、菊水健史(Takefumi Kikusui)氏ら(獣医学部 動物応用科学科伴侶動物学研究室)の研究です。

超一流科学誌でも紹介の麻布大学のワンちゃん研究
また、Science誌(超一流科学誌です)にも麻布大学のイヌとヒトとの顔の表情によるコミュニケーションの研究が紹介されていました。また、この一連の研究は麻布大学のホームページでも紹介されています。

晩秋第2の閘門橋から運河を望むdownsize
(第2の閘門橋から晩秋の運河を望む)
ヒトの表情を見てるワンちゃんの脳の中をのぞくと・・
どのような脳の働きでワンちゃんはヒトの表情、それが表す感情を理解するのでしょうか?f-MRIは脳のどこが今働いているのか、をリアルタイムで調べることができます。このf-MRIの装置に、この研究に協力してくれるワンちゃんに入ってもらい色々な表情(=感情)ヒトの顔の写真を見せて脳のどこが活発に働いているのか調べました。

嗅覚に影響されないスマートな実験デザイン
ちなみに生身の人間ではなく写真というのもミソでしょうか?嗅覚に優れたワンちゃんが微妙な臭いの変化をヒントにする可能性を排除できるからです。

ワンちゃんの脳のコミュニケーションの部位が働いている
すると、ワンちゃんが幸せな表情(笑顔)(の写真)を見たときにだけ、1)言語、記憶、聴覚に関わる脳に場所、側頭皮質(temporal cortex)と2)学習と記憶に関わる脳の場所、尾状核(caudate)が活発になりました。コミュニケーションに働く(だろう)ワンちゃんの脳の場所(部位)が働いていたのです。

運河歩き5第3の水門観光船水位が増すdownsize
(サンマルタン運河の閘門に観光船が入ると水位が増してゆく)
お母さんと赤ちゃんは絆ホルモンで強く結ばれる
今回、出典著者の永澤氏、菊水氏らの研究で、イヌとヒトとの絆、関係性が、お母さんと子ども(母子間)の双方に共通する脳の「絆ホルモン」オキシトシンの働きと互いを見つめあうアイコンタクト、つまり「視線」が良循環で共に盛り上がってゆく(「ポジティブ・ループ」と言うそうです)ことが解ったそうです。

見つめない野生動物オオカミでは起こりません
ちなみにこの「ポジティブ・ループ」はイヌの先祖オオカミとヒトとでは見られなかったそうで、どうやらこれは進化の過程でイヌが(ヒトに寄り添うことで)特異的に獲得したと明らかになったそうです。

閘門と太鼓橋のそばには小公園downsize
(閘門と太鼓橋のそばにある小公園)
ワンちゃんと飼い主さん、30組のボランティアが実験協力
出典著者の永澤氏、菊水氏らは、一般家庭のワンちゃんとその飼い主さん30組に協力してもらいました。それぞれの組につき実験室内で飼い主さんは椅子に座り、ワンちゃんと30分間自由に過ごして交流してもらいました。

ご主人をよく見つめるワンちゃんの組はヒトもイヌも「絆ホルモン」オキシトシンが増えた
すると、行動の解析(ビデオ録画)から1)飼い主のヒトをよく見つめるイヌと、2)あまり見つめないイヌの2つのグループに分かれたそうです。
そして交流後に各組のイヌとヒトの尿中のオキシトシン量を測定しました。「よく見つめる」組はイヌもヒトも尿中のオキシトシンが増えていましたが、一方、「あまり見つめない」組ではイヌもヒトもオキシトシン量に変化はなかったそうです。


オオカミは見つめないし絆ホルモンも増えない
ところが、イヌの祖先、オオカミ(人に飼われている)で同じ実験を行ってみると、オオカミはそもそも飼い主をまったく見つめずオキシトシンも増えなかったそうです。

運河第2の閘門とRecollet小公園downsize
(運河第2の閘門とRecollet小公園)
ヒトとイヌは3万年来の最良の友
イヌはヒトの最良の友とも言われ、その共同生活は1万5千年から3万年前の昔に始まると言われます。

ヒトの心に近いのはワンちゃんの方、チンパン君よりも
最近の研究ではワンちゃんの方が、遺伝的にはヒトにより近いチンパン君よりも「心のあり方」ではむしろよりヒトに近いと分ってきつつあるそうで、麻布大学のこれらの研究もそのことを示しています。

新緑が眩しいサンマルタン運河downsize
(新緑が眩しいサンマルタン運河)
ストレスを乗り越え互いに寛容になったヒトとイヌとの共進化
ヒトとイヌの進化のそれぞれで「ストレス応答システムの突然変異」が起こり、結果、互いに相手に寛容な気質を醸成するようになったらしいのです。

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テーマ : パリ、フランス - ジャンル : 海外情報