紺碧のコートダジュールを抜け再びの国境の街マントンへ・・
紺碧のコートダジュールを抜け再びの国境の街マントンへ・・

(マントン海岸のシュロ並木、黄色いイスが楽しいカフェ)
ニース経由でマントンへ

(朝の光を浴びてパステル色が美しいマントン旧市街)
Menton(マントン)は南仏Cote d’Azur(コートダジュ-ル)の西の果て、イタリアとの国境の街です。特産品レモンが有名ですよね。Mentonasquesと呼ばれる地元の人々の言葉は独特で日本人にはイタリア語に聞こえます。
今回のフランス旅行のエクスカーションは2回目のマントン訪問。前回の経験から、パリから一旦エールフランス(Air France)でニース(Nice)に入り、陸路マントンを目指します。
関連過去記事はここをクリック↓
ピンクに染まるマントンの街はアラビアの香りMenton旅日記
優しく育てられた仔は優しい母親になりますネズミだって南仏マントン残影
気さくな新進気鋭のミシュラン星

(ニースのレストラン前に拡がるマリーナ)
まずニースでランチ。旧市街を行き切った先のマリーナにそのミシュラン星の若手シェフAurélie DURANTのレストランはあります。メールの予約にシェフDURANT氏自ら返事が来ました。
Les Pêcheurs Restaurant (18, quai des Docks 06300 Nice FRANCE)
真夏の昼下がり、至福のブイヤベージュ

(海の幸満載、至福のブイヤベージュ)
観光客で溢れるコートダジュ-ルの夏の賑わいを少し離れ、その先の隠れ家のような静かな入り江に面したレストラン、お勧めの“海の幸がぜ~んぶ入っている”「ロイヤル・ブイヤベージュ」を注文。
弾かれるような真夏の昼下がりの眩しさに囲まれ、日陰をかざすテラス席で味わうブイヤベージュは至福の味わいでした。やっぱりコートダジュ-ルには夏が似合います。

(岬を走る道からコートダジュールのビーチを遠望する)
「早い山道ですか、美しい海岸道ですか?」

(まさに青い海岸コートダジュール、紺碧の海と岬)

(モンテカルロの博物館前にはフシギな巨大赤ん坊が・・・)
さてランチを終えレストランのスタッフに、「マントンまでタクシー呼んでもらえない?」とお願い、「じゃ友達を呼ぶよ」、やってきたタクシードライバー「最短の山道と海岸沿い観光ルートのどちらがいい?」、もちろん「海沿いでお願い」、でもぐるぐる岬周りしたのでメーターは5割増しだったんですけど。
図らずもコートダジュール観光ツアー

(有名なモンテカルロのカジノ正面を一瞬通り過ぎる)
それでも、道中の車中からコートダジュールの青い海を堪能し、モンテカルロやモナコの中心街を突っ切ってセレブ気分に勘違いし、鷹ノ巣村エズまで遠望出来ました。運転手さんも陽気に説明してくれて、図らずも“コートダジュール観ガイドツアー“みたいな気分で”結構お得“でした。
そしてF1モナコグランプリのコ-スも走ってくれました。もう感激です。
奥座敷のようなビーチホテルの粋な「橋掛かり」

(橋掛かりの路の木漏れ陽が美しいホテル玄関)
さてようやくマントンに到着。旧市街を行き切った先、“マントンの奥座敷”の静かなビーチを望むかわいいホテルが今回の宿です。「橋掛かり」のような小路の奥にホテルの入口があります。木漏れ陽が敷石に描く模様が憎い演出だなぁ。南仏の花の色が鮮やかです。
NAPOLEON (29, Porte de France 06500 MENTON FRANCE)
海に裾を引く光の岬

(海に向かって光の裾を引くマントン旧市街)
ようやく暮れたビーチを歩くと、水面に映る旧市街の夜景が美しい。丘の上の教会Basilique Saint-Michelから緩やかに下りながら続く街の灯が漆黒の海に向かって光の裾を引いています。
肝っ玉かぁさんのホテル

(夏の熱気があふれる真昼のビーチ)
家族経営のこの小さなホテルは人の良さそうな“肝っ玉かぁさん”がフロントにいてテキパキと宿泊客の色々なリクエストに応え、ときには手際の悪いスタッフを叱り飛ばしています。滞在中色々と親切に手配などしてくれました。
出来の悪い兄弟?が・・・

(陽が射すと路地の光と影が鮮やか)
で、ホテルと同じ名前のレストランのランチ予約を頼んだら“かぁさん”曰く「あそこはダメ、私がもっといい店を予約してあげる」、確かにとてもおいしいレストランでした。でもホテルと同名のレストランはその隣、“出来の悪い兄弟”がやってるのかなぁ?
表情が一変、パステル色の朝のマントン

(朝のPorte de France通り)
翌朝、同じビーチ沿いの道Porte de Franceを散歩。ピンク、黄色、オレンジ・・陽を浴びたパステルの家並が海の青に映える、夜景とは印象が一変しています。Quai(海岸通り)沿いに行くと自転車のアートを飾ったフシギなカフェを見つけました。

(自転車のオブジェがあるフシギなカフェ)
マントン再訪記続きは続編で・・

(マントンの場所)
マントン再訪記は1回では書ききれないので続編に続きます、いつかワカランけど・・・。
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東松島市の仮設住宅の方々の工芸品ご紹介のブログにリンクしています



(マントン海岸のシュロ並木、黄色いイスが楽しいカフェ)
ニース経由でマントンへ

(朝の光を浴びてパステル色が美しいマントン旧市街)
Menton(マントン)は南仏Cote d’Azur(コートダジュ-ル)の西の果て、イタリアとの国境の街です。特産品レモンが有名ですよね。Mentonasquesと呼ばれる地元の人々の言葉は独特で日本人にはイタリア語に聞こえます。
今回のフランス旅行のエクスカーションは2回目のマントン訪問。前回の経験から、パリから一旦エールフランス(Air France)でニース(Nice)に入り、陸路マントンを目指します。
関連過去記事はここをクリック↓
ピンクに染まるマントンの街はアラビアの香りMenton旅日記
優しく育てられた仔は優しい母親になりますネズミだって南仏マントン残影
気さくな新進気鋭のミシュラン星

(ニースのレストラン前に拡がるマリーナ)
まずニースでランチ。旧市街を行き切った先のマリーナにそのミシュラン星の若手シェフAurélie DURANTのレストランはあります。メールの予約にシェフDURANT氏自ら返事が来ました。
Les Pêcheurs Restaurant (18, quai des Docks 06300 Nice FRANCE)
真夏の昼下がり、至福のブイヤベージュ

(海の幸満載、至福のブイヤベージュ)
観光客で溢れるコートダジュ-ルの夏の賑わいを少し離れ、その先の隠れ家のような静かな入り江に面したレストラン、お勧めの“海の幸がぜ~んぶ入っている”「ロイヤル・ブイヤベージュ」を注文。
弾かれるような真夏の昼下がりの眩しさに囲まれ、日陰をかざすテラス席で味わうブイヤベージュは至福の味わいでした。やっぱりコートダジュ-ルには夏が似合います。

(岬を走る道からコートダジュールのビーチを遠望する)
「早い山道ですか、美しい海岸道ですか?」

(まさに青い海岸コートダジュール、紺碧の海と岬)

(モンテカルロの博物館前にはフシギな巨大赤ん坊が・・・)
さてランチを終えレストランのスタッフに、「マントンまでタクシー呼んでもらえない?」とお願い、「じゃ友達を呼ぶよ」、やってきたタクシードライバー「最短の山道と海岸沿い観光ルートのどちらがいい?」、もちろん「海沿いでお願い」、でもぐるぐる岬周りしたのでメーターは5割増しだったんですけど。
図らずもコートダジュール観光ツアー

(有名なモンテカルロのカジノ正面を一瞬通り過ぎる)
それでも、道中の車中からコートダジュールの青い海を堪能し、モンテカルロやモナコの中心街を突っ切ってセレブ気分に勘違いし、鷹ノ巣村エズまで遠望出来ました。運転手さんも陽気に説明してくれて、図らずも“コートダジュール観ガイドツアー“みたいな気分で”結構お得“でした。
そしてF1モナコグランプリのコ-スも走ってくれました。もう感激です。
奥座敷のようなビーチホテルの粋な「橋掛かり」

(橋掛かりの路の木漏れ陽が美しいホテル玄関)
さてようやくマントンに到着。旧市街を行き切った先、“マントンの奥座敷”の静かなビーチを望むかわいいホテルが今回の宿です。「橋掛かり」のような小路の奥にホテルの入口があります。木漏れ陽が敷石に描く模様が憎い演出だなぁ。南仏の花の色が鮮やかです。
NAPOLEON (29, Porte de France 06500 MENTON FRANCE)
海に裾を引く光の岬

(海に向かって光の裾を引くマントン旧市街)
ようやく暮れたビーチを歩くと、水面に映る旧市街の夜景が美しい。丘の上の教会Basilique Saint-Michelから緩やかに下りながら続く街の灯が漆黒の海に向かって光の裾を引いています。
肝っ玉かぁさんのホテル

(夏の熱気があふれる真昼のビーチ)
家族経営のこの小さなホテルは人の良さそうな“肝っ玉かぁさん”がフロントにいてテキパキと宿泊客の色々なリクエストに応え、ときには手際の悪いスタッフを叱り飛ばしています。滞在中色々と親切に手配などしてくれました。
出来の悪い兄弟?が・・・

(陽が射すと路地の光と影が鮮やか)
で、ホテルと同じ名前のレストランのランチ予約を頼んだら“かぁさん”曰く「あそこはダメ、私がもっといい店を予約してあげる」、確かにとてもおいしいレストランでした。でもホテルと同名のレストランはその隣、“出来の悪い兄弟”がやってるのかなぁ?
表情が一変、パステル色の朝のマントン

(朝のPorte de France通り)
翌朝、同じビーチ沿いの道Porte de Franceを散歩。ピンク、黄色、オレンジ・・陽を浴びたパステルの家並が海の青に映える、夜景とは印象が一変しています。Quai(海岸通り)沿いに行くと自転車のアートを飾ったフシギなカフェを見つけました。

(自転車のオブジェがあるフシギなカフェ)
マントン再訪記続きは続編で・・

(マントンの場所)
マントン再訪記は1回では書ききれないので続編に続きます、いつかワカランけど・・・。
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